パチュリー・ノーレッジ Story Mode
気 | |
質 | |
の | |
霧 |
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咲夜、居るかしら? |
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大体居ます |
十六夜 咲夜 Sakuya Izayoi |
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ちょっと動かないで |
うーん、判りにくい…… |
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何の話でしょう? |
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次はちょっと動いてみて |
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やっぱり暴れると判りやすい これからちょっと出かけてくるよ |
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結局、何の話でしょう…… |
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気質…… 魔法を使う者は気質の変化に敏感なの |
快 | |
晴 | |
の | |
神 | |
社 |
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巫女は気付いているのかしら? |
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珍しい顔ね |
博麗 霊夢 Reimu Hakurei |
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顔なんてどうでも良いのよ 貴方の様子を見に来ただけ |
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至って健康よ ちょっと日照り続きなのが辛いだけで |
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そう、日照り続きなの 雲一つ無いってのは単純って事ね |
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? |
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貴方が動かないのなら私が動く |
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もう少し判りやすく変化が無いと 気付かないのかしら? |
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うー 暑くて駄目だわー |
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……雨? |
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暑かったけど倒れている時に雨も困るー |
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誰の、かしら? |
霧 | |
雨 | |
の | |
神 | |
社 |
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お? 珍しい顔だな |
霧雨 魔理沙 Marisa Kirisame |
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霧雨、じとじとした暗い天気 困ったもんね |
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何だ? 霊夢が何かやらかしたのか? |
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やらかさないからけしかけてみたの ついでに貴方にもけしかけてみるか |
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こんなにも判りやすい変化が出ているというのに 自分の周りばかり見ていると気付かないものか |
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何の話だ? 取り敢えず、雨が気持ち悪いから神社に入るぜ |
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本当にしょうがない 自分で確かめてくるしか無いか…… |
若 | |
い | |
玄 | |
雲 | |
海 |
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何故みんな気付かない みんなの体から気質が霧散しているというのに |
その霧が天気を変化させ、更に霧は 雲の一点に集められている |
雲の色に注意せよ
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雲の密度に注意せよ
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このままでは危険区域に突入するだろう |
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誰? |
おお? こんな雲の中に誰かが居る |
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これも予兆なのでしょうか |
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私は気質、いや緋色の雲が集められている 場所に向かってきたの |
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貴方は一体? |
私は雨雲を泳ぐだけの龍宮の使い |
永江 衣玖 Iku Nagae |
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この雲は危険な区域まで成長する 可能性がある |
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それを確認しに来ただけです |
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この皆の気質が集められた雲に…… どんな危険が |
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集められた……? 行っている事を判りかねますが…… |
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この雲には大地を目覚めさせる可能性がある事は 事実です |
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……それが狙いなの? |
貴方の知っている事を全て語ってもらうよ! |
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貴方の知っている事を全て語ってもらうよ! |
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この雲は地震を引き起こすまでに 成長する可能性があります |
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私たちが知っている事はそれだけです |
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地震を避ける手段は持ち合わせていないのです |
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……この雲は人工的に集められた雲よ |
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え? そうなんですか? |
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だから、集めている奴を探し出して潰せば 地震だって避けられる筈 |
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人工的に緋色の雲を作る事なんて…… |
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犯人の目星はついてるんだけどね |
心 | |
の | |
上 | |
の | |
世 | |
界 |
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雲の上にこんな世界が……? |
無差別に気質を霧に変えている奴が いるのだとすれば |
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そいつは普通、異変の影響下にいない |
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そりゃどうも |
貴方は何をしにわざわざ天界まで? |
比那名居 天子 Hinanai Tenshi |
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気質を集めて天候を変えている奴を探しにね |
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ほう |
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私の勘ではここにいる筈 |
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ふふふ そんな奴見たこと無いね |
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体全体から嘘の気が漏れてるわよ |
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ふふふ まだ早すぎるんじゃないかしら? |
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何か起きてからじゃ遅い |
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例えば神社が壊れたりしてからでも 遅くは無いんじゃない? |
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貴方とはやりあう意味は無い 私の目的は気質を集めている犯人を倒す事 |
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……え? |
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ここにいるんでしょ? 出てきなさいよ |
萃 | |
ま | |
る | |
有 | |
頂 | |
天 |
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ここは心地良いよー 広いし、風は気持ちいいし |
伊吹 萃香 Suika Ibuki |
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やっぱり貴方ね 緋色の霧を萃めているからそうだと思ってたわ |
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私は今回なんもしていないねー |
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じゃあ貴方が |
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それには色々理由があったんだけどねぇ |
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ふん、今回は予想していたから準備万端よ! |
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え?やるのー? |
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ま、毎日、歌と踊りばっかで飽きてきたから 手加減はしないよー |