比那名居 天子 Story Mode
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はぁあ |
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折角建て直した神社も壊されちゃったし 再再建はあの小鬼に持っていかれちゃうし |
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最近ついてないなぁ |
成 | |
仏 | |
し | |
て | |
み | |
ま | |
す | |
? |
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お待たせ |
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はい? 何で貴方がここに? |
西行寺 幽々子 Yuyuko Saigyouzi |
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呼ばれたから来たわ? |
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誰が呼んだの…… ってもしかして |
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今日は神社の起工記念の宴会をここでやるって 誘われちゃった |
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やっぱりあの小鬼の仕業ですか…… でも今は神社に行って居ないはずですけど |
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ちょっと早く来ちゃったからかな 待ち合わせの時間までまだ半日くらいあるし |
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もうしょうがないですわねぇ |
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そうだ、時間があるのなら私と暇つぶしをしない? |
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暇なのは貴方だけの様な気もするけどね |
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そんなに簡単に天界に人を入れちゃいけないん だけどねぇ |
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大丈夫 亡霊だから |
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天界は成仏した霊が住む処 貴方も成仏してみます? |
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まだ宴会まで時間があるからその辺を見てきていい? |
萃 | |
ま | |
る | |
暇 | |
潰 | |
し |
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うぃーっす |
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ちょっとちょっと、何か貴方目当ての 来客が来てるわよ? |
伊吹 萃香 Suika Ibuki |
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え? 早いなぁ、まだ時間はたっぷりあるんだけど |
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ま、今回は見逃してあげるけど 勝手に人を呼ばないでくれる? |
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さーてと、そろそろ集まってくる頃だから ここで待つか |
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って、何人呼んだの? |
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私が声を掛ければ自然と集まってくるよ それが私の力だから |
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さてどの位来るかねぇ |
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酷いわね! 片っ端から来る相手に暇潰しをしろと? |
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うんもー 貴方のお陰でやること一杯出来ちゃったわよ |
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いいんじゃん? 天界は本当に暇だし、色々やって暇潰そうよ |
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これからどうなるのかなぁ…… |
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暇を潰す暇も無いってね |
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いいんじゃん? 天界は本当に暇だし |
勘 | |
違 | |
い | |
の | |
代 | |
償 |
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まだ小鬼の言っていた時間までは時間がある |
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何をしてようかな |
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よいしょっと |
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あら、遅そうな人が随分と早くに |
パチュリー・ノーレッジ Patchouli Knowledge |
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ああ貴方、この間は勘違いをしていたわ |
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していましたね |
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諸々の犯人は貴方だったのね 余りにもオーラが出てなかったので気付かなかった |
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貴方が鈍感なだけね |
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しかし、本当に強いものはオーラなんか まき散らさないわ |
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目立ってしまっては勝てる勝負も負けかねない |
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もう、異変も収まったみたいだけど 私の腹の虫が収まらないから |
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お、やりますかい? 今回は私がわざと負ける意味がないけど……ね |
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ふう、話にもならない |
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むぎゅー |
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結局、この後も来客が次々と来そうだから 力を温存しちゃったわ |
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口ほどにもない |
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さて、この後は天界の宴会ねぇ レミィは来られなくて残念ね |
地 | |
上 | |
の | |
人 | |
形 |
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ふう、先が思いやられるわね |
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あ、居た 地震野郎 |
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あら人形野郎の貴方もあの小鬼に呼ばれて? |
アリス・マーガトロイド Alice Margatroid |
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そうよ、その際に貴方もコテンパンにしてやろうかと |
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そう、でもねぇ 貴方は勘違いしている |
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? |
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私が巫女やみんなに負けたのはわざとなのよ |
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何を負け惜しみを |
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地上の生き物と勝負になる筈が無いじゃない |
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もう、今日は連戦状態なんだけどまだまだ平気ね もっとハンデでもあげたほうが良かったかな |
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これは……強いわー いやー参った |
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そう、余程の事が無い限り負けることは…… 余程の事がね |
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口ばっかりね |
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さてと、貴方のぼろぼろの姿を肴に宴会でも 始めるかな |
人 | |
間 | |
の | |
限 | |
界 |
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それにしても何人呼んだのかなぁ? |
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そんなに大勢の人が天界に集まるなんて…… |
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うっす、一番乗りだ! |
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いやぁ山登りは大変だぜ、ほんと |
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残念ながら一番乗りとはほど遠いですよ |
霧雨 魔理沙 Marisa Kirisame |
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えー? だって約束の時間までまだ二時間はあるぜ? |
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朝一に来た人が居ますから |
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なんだぁ、みんな大人げないな 約束の時間よりそんなに早く来るなんて |
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貴方もでしょ? そんなに早く来てどうしようって言うの? |
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そりゃまあ、時間を潰すことなんて簡単だぜ? |
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まあね |
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もう十分でしょう 貴方も頑張りました |
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うわぁお前強いなぁ 萃香に騙されたかなぁ |
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? |
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ま、手加減しなければこんなもんでしょう…… さて、先に来たみんなは奥の方で待ってますよ |
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まだまだ時間があるな |
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それにしてもそんなに早く来た奴って誰だ? |
悪 | |
魔 | |
の | |
世 | |
話 | |
役 |
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ほんと、あの小鬼は何人呼んだのかしら? |
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よっこらせっと ちょっと早く着き過ぎましたね |
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お、地上で悪魔の世話をしているともっぱらの噂の |
十六夜 咲夜 Sakuya Izayoi |
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ええ、そうですが 神社の起工記念祭は何処でやってるのでしょう? |
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奥でみんな待ってますよ |
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そうですか それは丁度良いですね |
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私は宴会より重要な用事がありまして それで早めに来たのです |
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ほう もっと早い奴一杯いたけどね |
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へえ みんな頭おかしいわね |
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で用事って何かしら? |
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天界に気にくわない奴がいましてね ちょっと懲らしめておきたいと |
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まさか、それが私じゃないとは言わせないわよ |
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そろそろ疲れてきたわね |
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貴方、十分強かったわよ それなら悪魔の世話も務まるでしょうね |
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何という強さ ナイフが刺さらないなんて |
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天界の食べ物には体を鍛える作用があるの 美味しさはともかく…… |
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あーすっきりした |
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じゃあね |
幽 | |
霊 | |
の | |
業 |
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それにしても勢揃いねぇ |
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あの小鬼め いったい何人天界に呼び寄せたのか |
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うんたらしょっと あ、天人様、幽々子様の姿を見ませんでしたか? |
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幽々子様? ああ、あの亡霊ね |
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今朝一番に来てましたよ |
魂魄 妖夢 Youmu Konpaku |
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やっぱり先に来てたのね 出かけるのなら声を掛けてくれても良かったのに |
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人知れず成仏したかったのかもねー |
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そうですか って、ええ!? |
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貴方は成仏しないの? |
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私は成仏できないです 色々としてきましたから |
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じゃあ、私がこの緋色の剣で貴方の悩みを さらけ出させましょう |
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まあいいですけど 貴方を倒しに来たってのもありますし |
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貴方の剣…… |
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それは幽霊の迷いを断つ物なのですね |
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ええそうです |
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ふーん、その剣…… 誰が作ったのかな |
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いえいえ、成仏するつもりもないです |
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恐らく幽々子様もそうだと思います 奥にいるのでしょう? |
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もう大分集まっているけど まだ巫女が来ていないみたい…… |
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神社の起工記念だっていうのに肝心の巫女が いないなんて |
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まあ、忙しいのかも知れないし…… |
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それとも小鬼が誘ってないのかな |
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…… |
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様子を見に行ってくるか |
楽 | |
不 | |
可 | |
極 | |
、 | |
暇 | |
不 | |
可 | |
潰 |
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あれ? どこにいるのかな〜 |
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誰よ! ってあんたね 何か用? やっぱり神社を奪いに来たの? |
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そうじゃないの 貴方、神社の起工記念祭に行かないの? |
博麗 霊夢 Reimu Hakurei |
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起工記念祭? |
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有頂天でやるって今みんな集まってるわよ? |
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むむむ? あー、萃香が言ってた奴かしら? |
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貴方以外は殆ど集まったみたい |
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あー あーアレかー |
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へぇ、あんたがそれを誘いに来るなんて |
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別に良いじゃないの |
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だってさ、萃香は「起工記念祭と言いつつみんなで 天人を虐める祭」をやるって言って |
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!? |
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私は一度あんたを倒したからいいやって 言ったんだけどねぇ |
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…… |
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なるほどー、 それでみんなノリが良かったのか |
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ふっふっふ 楽しい事してくれるわ |
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で、どうだったの? みんなにコテンパンにされた? |
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勿論、全員コテンパンにしてきました あっという間でしたわ |
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へー、実は凄いのね みんな立て続けに行ったんでしょ? |
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そりゃ勝負になりませんよ 貴方にだって、この間はわざと負けたのですよ? |
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へぇ そんな感じじゃなかったけどねぇ |
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何となく、私も祭りに参加したい気になってきた |
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良いですね 貴方が居なければその祭りも片手落ちでしょう |
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でも天界まで行くのに時間が掛かるから…… |
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先にここで祭りを始めよう! |
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望むところ! 全員を倒して、あの小鬼の驚いた顔を見てやるよ! |
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ほーら、もう疲れたんじゃないの? |
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ところで私で何人目? |