八 | |
百 | |
万 | |
の | |
秋 | Stage 1 |
の | 妖怪の山の麓 |
神 |
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落ち葉で視界が良くないわね こんな調子で山に立ち入って大丈夫かしら? |
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あれ? 何だか美味しそうな匂いが…… |
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巫女の癖に神様を食べようだなんて |
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笑止千万、不届き千万! |
秋 穣子 Aki Minoriko |
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誰が食べるって言ったのよ でも、美味しそうな匂いは貴方の匂い? |
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神様たる者、身に纏う香りも気を付けないと あ、ちなみに私は豊穣の神ね |
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うーん、生焼き芋の香り |
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収穫したてのお芋は私の香水 巫女に食べられてたまるもんですか! |
BGM. 稲田姫様に叱られるから
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いやはや、神様はピンキリねぇ。うちの神は こんなのよりも力がないのかしら? |
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おっと、こんな所で芋焼いてる 場合じゃないわ |
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先を急ごうっと |
神 | |
々 | |
の | |
疵 | |
痕 | Stage 2 |
妖怪の樹海 | |
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しょっぱなから気持ち悪いなぁ |
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ここら辺の空気が重い…… 昼なのに光も届かないし |
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あらあらまだ居たの? |
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さっき追い返したつもりだったのに |
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いつ? |
鍵山 雛 Kagiyama Hina |
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まぁいつだって良いんだけどー 私は迷い込んだ人間を追い返しているの |
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迷い込んではいないわよ 私は山へ行きたいんだから |
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人間が山へ入ってどうするのよ 危ないわよ? |
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邪魔をするなら敵と見なすわよ |
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私は人間の味方 人間の厄を受けて、神々に渡しているの |
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なんなら 貴方の厄災も全て引き受けましょうか? |
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妖怪は私の敵 あんたは妖怪 |
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あっ、そう! |
BGM. 運命のダークサイド
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私は親切に追い返そうとしただけなのに…… |
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追い返されること自体が親切じゃないのよ |
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これから先は神々の住む世界 |
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後悔するよ 人間の行く所じゃないわ |
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あっそう 次はやっと妖怪の山に入るのね |
瑕 | |
疵 | |
無 | |
き | |
要 | Stage 3 |
塞 | 未踏の渓谷 |
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げげ、人間!? |
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あ、あれ? 何処行くの? |
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あーあ、私の光学迷彩スーツが壊れちった |
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何よそれ |
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人間の癖に私の姿がよく見えたわね |
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目が良いからね もしくは、あんたが隠れてなかったかも |
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じゃあねー人間 ちなみにこれ以上来ると危険だよー |
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これ以上行くけどね |
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お、さっきの人間 奥には進むなって言ったでしょ? |
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さっきはよくも邪魔してくれたわね |
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邪魔? 貴方が何をしているのか知らないのに |
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邪魔なんて出来る訳がないな |
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私は山の上に住む神様に緊急の用事があるの 通してくれる? |
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山の上の神様だって? そんなもん何人もいるけど…… |
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悪いこたぁ言わない 引き返した方がいい |
河城 にとり Kawashiro Nitori |
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私は河城にとり 通称、谷カッパのにとり |
BGM. 芥川龍之介の河童 〜 Candid Friend
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さあさあ、里へ帰った帰った この先、人間に対して排他的な奴も多いよ |
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そんなの分かってるわ それでも行かなきゃ行けない時もあるの |
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あらあら、久しぶりに盟友である 人間に出会ったというのに残念ね…… |
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仕方がない、これ以上山に入るというのなら その本気、確かめさせてもらうよ! |
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つ、強い、私の兵器で倒せないなんて…… 人間とは思えない強さだわ |
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さぁ、先に進むわよ |
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人間よ。河童と人間は古来からの盟友だから 教えてやるよ |
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盟友? 古来からの宿敵の間違いじゃない? |
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最近、山の上に不穏な神が居着いたのは事実 |
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貴方はそれを倒しに行くんだろ? |
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おっと、思わぬところで情報得たわ 何が目的で山に入っているのか忘れかけてたしね |
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ああ、頼りない。人間は頼りない やっぱり天狗様に相談した方がよかったかな |
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まぁ、この辺の河童には伝えておくから この先に行きなさいな |
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滝が見えてきた…… これからが本番ね! |
要 | |
塞 | |
の | |
山 | |
Stage 4 | |
九天の滝 | |
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あやややや |
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侵入者の報告で来てみれば まさか貴方とは…… |
射命丸 文 Syameimaru Aya |
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別にあんたら天狗に用があるわけじゃないわ どいてよ |
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侵入者の報告を受けて 何故か私が呼び出されたのよ |
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私はただの新聞記者なのにねぇ |
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何が言いたいの? |
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貴方の事を一番良く知っているのが 私だから |
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貴方の相談事にも乗れるかもしれないって 上司の粋な計らいね |
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さっきも言ったけど天狗には用事はないわ 山に居る神様に会いたいの |
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山の神様? |
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はは〜ん さてはあの神様の事かな? |
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何か知っているの? |
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最近、天狗も手を焼く神様が住み着いたのよ |
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どんどんと山を自分の物にしようとするし…… |
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最近は麓にまで降りて信仰を集めようと している、って話しだし…… |
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……信仰を集めている |
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きっと、そいつだわ そいつに会いたいの。何処にいる? |
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調子に乗るようだったら、天狗達が倒すつもり だったので、貴方が行く必要はないわ |
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折角ここまで来たんだから、良いじゃないの その神様の居る所まで連れて行ってよ |
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でも私は、貴方を通す訳に行かないの |
BGM. 妖怪の山 〜 Mysterious Mountain
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私があっさり通しちゃったら 見回り天狗達も納得がいかないからね |
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面倒な種族ね 天狗って |
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組織に属するってのは 自分の意思だけでは動けなくなるって事よ |
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さあ、手加減してあげるから 本気で掛かってきなさい! |
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手加減はありがたいけど…… だったら通してくれれば良いのに |
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まじめに戦った事って殆ど無かったけど 予想以上の強さだったわ |
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これなら、あの厄介な神様も倒せるかもね |
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さあ、その神様の所まで案内して! |
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その神様は、少し前に神社と湖ごと 引越してきたの |
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その先に新しい神社が出来ているのよ そこに居るはずだわ |
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山の上に神社? 神社はうちだけじゃ無かったのかなぁ…… |
霊 | |
山 | |
に | |
風 | |
が | Stage 5 |
吹 | 守矢の神社 |
く |
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巫女の貴方の方から山に入るとは…… |
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今すぐうちの神様を勧請したいのかしら |
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ここは神社みたいだけど…… うち以外にも神社はあったのね |
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此処は守矢の神社 忘れ去られた過去の神社 |
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外の世界から神社と湖ごと幻想郷に 移動してきたのよ |
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神社と湖ごと移動って 派手な事したわね |
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ここの山は私と私の神様が頂くわ そして貴方の神社を頂けば―― |
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幻想郷の信仰心は、全て私達の物…… |
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そんな事したら、幻想郷におわす八百万の神が 黙ってはいないわよ |
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これは幻想郷の為でもあるのですよ |
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今の信仰心が失われた状態が続けば、 幻想郷は力を失います |
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奇跡を起こす力を失うのです |
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冗談じゃない 信仰心くらい、私の力で何とか戻すわよ! |
東風谷 早苗 Kotiya Sanae |
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私は風祝の早苗 外の世界では絶え果てた現人神の末裔 |
BGM. 信仰は儚き人間の為に
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神を祀る人間が祀られる事もある 巫女が神になる事もある |
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貴方にはそのぐらいの覚悟が出来て 巫女をしているの? |
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別に神になってもならなくても関係ないわ |
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やるって言ったら、やるときもまぁまぁあるの! |
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そう では現人神の力を見て考えなさい |
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奇跡を起こす神の力を! |
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強い…… |
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こんなに力があるのに 何で貴方の神社に信仰心が集まらないの? |
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それは私が知りたい |
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私の神様の分社を置いておくだけでも 信仰心はだいぶ回復すると思うんだけど |
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うーん、それは考えておくけど まずは、その神様に会わないと…… |
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え!? 貴方の目的ってもしかして…… |
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悪い事する神様を懲らしめるのよ |
あ | ||
ゝ | ||
神 | 風 | |
湖 | の | |
の | 神 | Stage 6 |
地 | よ | 風神の湖 |
に |
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湖に着いたわ ここに居るはずね |
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何だろう、この気持ち悪い柱の山は…… ま、とにかく出てきなさい! |
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我を呼ぶのは何処の人ぞ |
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おや? なーんだ、麓の巫女じゃないの |
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私に何か用? |
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随分とフランクな神様ね |
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最近は、厳かな雰囲気を見せるよりも 友達感覚の方が信仰が集まりやすいのよ |
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まあいいや、うちの神社を乗っ取ろうと するの、あれ困るからやめてくれない? |
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乗っ取ろうとなんてしていないわよ |
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私は貴方の神社を助けたいだけ |
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貴方の神社に人が集まるようにしたいだけ 妖怪の魔の手から救いたいだけ |
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余計なお世話よ |
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大体ねぇ、例えあんたを祀っても信仰が 増えるかどうか判らないじゃん |
八坂 神奈子 Yasaka Kanako |
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信仰は0よりも減ることはあり得ない |
BGM. 神さびた古戦場 〜 Suwa Foughten Field
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幻想郷に足りない物は 神様を信じる心 |
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巫女の貴方なら判るでしょう? |
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私だって、神社に参拝客が来たらいいなあと 思ってるわよ |
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でも、それは私の力で何とかするから…… 貴方の力なんか借りないから…… |
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神社は巫女の為にあるのではない |
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神社は神の宿る場所 そろそろ―― |
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神社の意味を真剣に考え直す時期よ! |
愉 | |
快 | |
な | |
日 | |
本 | Extra Stage |
の | 守矢の神社 (本殿) |
神 | |
様 |
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あら、もしかしてこの先に進むつもり? |
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駄目よ 永遠に眠り続ける私の友達が居るんだから |
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神奈子が言ってた友達って…… |
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やっぱり神様なんだろうなぁ |
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誰が友達ですって? |
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私の神社を勝手に幻想郷に 送り込んでおいて |
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よくもまぁ、いけしゃあしゃあと そんな事言えたもんだ |
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あんな女、敵よ敵 |
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この神社は神奈子の神社じゃないの? |
洩矢 諏訪子 Moriya Suwako |
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あーうー まぁ私の神社だったんだけどねぇ |
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だった? |
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昔、神奈子に敗れてからはあいつの神社ね 仕方がない |
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でもまあ、神社は自由にさせてくれるし 私への信仰も増えたし |
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まあ、感謝はして無くもないけど |
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それよりも何よ 貴方は麓の巫女でしょ? |
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いやまあ、この神社の秘密を探りに来ただけ なんだけどね |
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何だかんだ言って二人とも仲良さそうだし ま、帰ろうかな? |
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何言ってるのよ 早苗とも神奈子とも遊んだんでしょ? |
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私だけ無視して巫女が務まるとでも 思ってるの? |
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思ってますが |
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もー!巫女なら知っておきなさい! |
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「お祭り」は別名「神遊び」と言って 神様が人間と遊ぶ事なの! |
BGM. ネイティブフェイス
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もしかして、前に早苗や神奈子と 戦ったりしたのって…… |
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そう、ただの神遊び、つまりお祭り 今日は私の弾幕お祭りの番よ! |