一日目 |
どんな手を使っても 生き残ったものが勝ちなんだよ |
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くそう、舐めやがって! 雑魚のくせに ま、こんな弾幕、ちょちょいと 躱してまた潜伏するか |
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あはは 天邪鬼(はんぎゃくしゃ)を捕まえたら褒美が出るってさ! |
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……舐めるなよ お前ら道具如きに捕まる筈が無いだろうが |
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ふっふっふ、反逆者には どんな手を使っても良いんだってさ いっちょやってみるわー! 避けてみな、不可能弾幕(インポッシブルスペルカード)! |
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なんだこりゃ! そっちが反則でくるなら こっちにも策があるぞ |
二日目 |
弱いやつらばかりで助かったぜ 今のうちに隠れ場所を探そうか |
三日目 |
こんなところまで追手が…… まだ奥の手は残してあるんだが…… |
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見つけたわよ! お尋ね者の天邪鬼 |
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げ、こんなところまで 広まってるのか |
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本腰入れて不可能弾幕でやっつけろって お触れが出てるわ |
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誰なんだ? そんなお触れを出した奴…… しょうがない、悔しいが とっておきの不思議道具も使っちゃうか |
四日目 |
くぅ、手強くなってきた 新しいアイテムも鍛え直した方が良いかもな |
五日目 |
しょうがないな そろそろ本気を出すか |
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往生際が悪いね 大人しく捕まったら? |
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あー? なんだ、付喪神か 大体、お前らがこうして自由を 得ているのも 元をただせば私が小槌の魔力を 解放したからだろう? 恩に着るこそすれ 邪魔をするなど以ての外じゃ無いか? |
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逆だねぇ 小槌の魔力を知ってるからこそ 貴方を捕まえるのよ そんな乱暴な使われ方をされては 道具が泣いている |
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……道具の分際で偉そうに |
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不可能弾幕でも変に道具を 使われるだけだから 純粋に弾幕パワーで押し切ってやるよ! 小細工無しで避けてみよ! |
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(馬鹿馬鹿しいな) (残りは使いにくいアイテムばかりだが…… 確かこういう時に丁度良いアイテムがあったな) |
六日目 |
隠れられる場所は地上には無いのか ここならどうだ? |
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まだ終わらないのか |
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おい、そこの天邪鬼や もう観念した方がええぞ |
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誰だか知らんが まっぴらごめんだね |
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既に天狗達(ブンヤ)も動き出している 新聞が出ればそろそろ 腰の重い連中も動き始めるぞい ……ま 儂には関係無い事じゃがのう ただアイテムの力を十分に 引き出せていないのが気になってな…… |
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どういう意味だ? |
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もう片方の手が遊んでるじゃないか 両手に装備すれば……あるいは |
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(両手に…… だと?) |
七日目 |
くっ 新聞の所為なのか? こうなったらあの世にいってやる! |
八日目 |
もう吹っ切れた! 逃げも隠れもしないぞ、全てを敵に回してやる! |
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こら正邪や そろそろ返してくれないかい? 残りの小槌の魔力を |
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え? 何を言っているんですか? これからですよ、本当の下克上は |
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うーん 残念だけど…… もう下克上は無理だよ 我々は闘いに敗れたんだ |
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そんな弱音を吐いて…… 大丈夫ですよ これだけの反則的な魔力があれば いつだって幻想郷中の妖怪を 支配下に置けますよ |
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いいんだいいんだ、もう 一緒に降伏しよう 幻想郷の妖怪達は敵対したりしない |
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お言葉ですが…… やなこった! 誰が降伏なんかするもんか |
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ま、あんたならそう言うと思ったけどね ならば、その魔力返して貰おうか! ちなみに反対するならば〜 本気で捕らえるように みんなに伝えておいたよ 命あっての物種 じゃないかねぇ |
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どんな奴に命を狙われようとも こんな素晴らしい力、返す理由が無いな 我が名は正邪 生まれ持ってのアマノジャクだ! |
九日目 |
ほらほら、天下(予定)の 天邪鬼様のお通りだ! |
最終日 |
こいつらを倒せばもう怖い物は無いな 我こそが新しい支配者だ! |