レミリア・スカーレット Story Mode
Stage 1 光速より速く 十六夜 咲夜 2nd Day 23:15 時計台 |
Stage 2 夜の王 霧雨 魔理沙 2nd Day 25:00 魔法の森 |
Stage 3 死に急げ 博麗 霊夢 2nd Day 26:30 博麗神社 |
Stage 4 不可侵の国 魂魄 妖夢 2nd Day 27:30 墓地 |
Stage 5 夜明けの亡霊 西行寺 幽々子 2nd Day 28:15 白玉楼 |
Stage 6 神社の有るべき姿 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社 |
Stage 7 小さな軍隊 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷 |
Stage 1
光速より速く
Over C
2nd Day 23:15 時計台
No.26 あゆのかぜ / NKZ |
咲夜 こんな所に呼び出して、どうしました? |
レミィ ちょっと、出掛けてくるよ。 |
完全で瀟洒な従者 十六夜 咲夜 Sakuya Izayoi |
咲夜 こんな時間にですか? って、まぁ普通の時間かしら。 |
レミィ そんな訳で、留守番宜しくね。 |
咲夜 何言ってるんですか、お供しますって。 夜は危ないですよ。 |
レミィ 誰に物を言ってるのよ。 |
それに、今日はちょっと急ぎの用があるの。 |
咲夜 なら、私にお任せください。 急ぎの用を任せたら幻想郷一です。 |
レミィ 私が急がないといけない用なの。 |
今夜中に、幻想郷中を一通り脅して回って来るつも りなんだから。 |
咲夜 ……何かあったんでしょうか? 明日は宴会の日だって言うのに。 |
レミィ 何かあったの。 |
咲夜と喋ってる時間ももったいないから、さっさと 留守番すればいいのよ。 |
No.06 メイドと血の懐中時計 / NKZ |
レミィ それじゃぁ、お留守番お願いね。 |
咲夜 判りましたよぅ。 日が昇るまでには帰ってきてくださいね。 |
レミィ あ、そうか。一応日傘を持っていくわ。 |
咲夜 日が昇るまでに帰ってこないつもりですか? |
レミィ 転ばぬ先にアレが必要。 覚えておきなさいね。 |
Stage 2
夜の王
Greater Demon
2nd Day 25:00 魔法の森
No.31 紅夜 / U2 |
レミィ この森は夜が似合うわ。 |
魔理沙 なんだ? こんな夜中に珍しいな。 |
普通の魔法使い 霧雨 魔理沙 Marisa Kirisame |
魔理沙 って、お前がここに居る事が珍しいのであって、 夜中ってところは珍しくないが。 |
レミィ ちょっと、明日の朝までに幻想郷巡りでもしようと 思ってね。 |
魔理沙 あー? それはまた随分とせせこましい小旅行だな。 |
レミィ そう、だから貴方を倒して、すぐに次に行かなきゃ いけないの。 |
魔理沙 それにしても、よくここが分かったな。 この魔法の森で、こんな夜中なのに。 |
No.05 魔女達の舞踏会 / U2 |
レミィ 夜中だからよ。私をなめるとこういう目にあうって 事覚えておきなさい。 |
魔理沙 で、結局用はなんだったんだよ。 |
レミィ 明日の宴会は私が主役。覚えておきなさい。 |
魔理沙 そんなこと言いに来たのか? |
レミィ 訳の判らない実体の無い様な奴に、絶対に主導権は 握らせないわ。 |
Stage 3
死に急げ
Hurry Up!
2nd Day 26:30 博麗神社
No.31 紅夜 / U2 |
レミィ 丑三つ時の神社、か、でも巫女は眠らない。 |
楽園の素敵な巫女 博麗 霊夢 Reimu Hakurei |
霊夢 あんたが私を起こしたんでしょ? 私は眠りたいわよ。 |
レミィ ちょっと、先を急いでるの。 今日は簡単にやられてくれない? |
霊夢 急いでるんなら無視して行ってくれれば良いのに。 |
レミィ 明日までに、ちょっとみんなの力を奪っておこうと 思ってね。 |
霊夢 あー? |
レミィ だから倒して急ぐの。いや、急いで倒す? どっちでも良いわね。 |
霊夢 はーあ。丑三つ時に出る妖怪には、やっぱりろくな 奴がいないわね。 |
レミィ さぁ、大人しく。 |
No.03 少女綺想曲 〜 Capriccio / U2 |
レミィ 次は、死んで見ようかしら。 |
霊夢 夜中に起こされて攻撃されて……。 迷惑にも程があるわ。 |
レミィ 明日は私が主導権を握る。大人しくするのよ。 |
霊夢 はいはい。あんたが大将ですよ。 |
レミィ それでは、ちょっと死んでくるね。 |
Stage 4
不可侵の国
Secred World
2nd Day 27:30 墓地
No.23 遍参 / NKZ |
レミィ 死後の世界なんて、中々来れないわね。 |
妖夢 もう夜が明けるというのに…… 珍しい時間に珍しい奴が現れたな。 |
用を簡潔に言え。 さもなくば…… |
レミィ 用は貴方を倒す事。OK? |
半分幻の庭師 魂魄 妖夢 Youmu Konpaku |
妖夢 早いな。 |
レミィ 朝になる前に大体倒したいからねぇ。 |
もう3時も過ぎて30分も経つわ。 夜明けまで殆ど時間が無い。 |
妖夢 まぁ落ち着け。 まずは目的くらい言ってよ。 |
レミィ 貴方が倒れる事よ。それ以外に貴方に何があるって 言うのよ。 |
妖夢 うわ、色々とみじか! これだから悪魔は嫌なんですよ〜。 |
レミィ さぁ、大人しく。 |
No.12 広有射怪鳥事〜Till When? / NKZ |
レミィ 時間的にあと一人位。 |
妖夢 はいはい、倒れました。これでいいんでしょ? |
レミィ よく分かってるわね。それで、いいのよ。 |
妖夢 理不尽な用件には慣れてます。 |
レミィ そう、その従順さ。やっぱり、うちのメイドにも 再教育しなきゃいけないわね。 |
Stage 5 Masquerade
夜明けの亡霊
Morning Star
2nd Day 28:15 白玉楼
No.15 幽雅に咲かせ、墨染の桜〜Border od Life / NKZ |
幽々子 あらあら、おはようございます。 |
天衣無縫の亡霊 西行寺 幽々子 Yuyuko Saigyouji |
幽々子 随分とお早いですね。 |
レミィ まだ4時ちょっと過ぎよ。 いつもこんな時間に起きるの? |
お婆さんみたいだなぁ。 |
幽々子 お爺さんだって、こんな朝早く他人の家を訪ねたり はしないわよ。 |
レミィ 今の時間は、私にとってはもうすぐ寝る時間。 |
早寝早起きが自慢なのよ。 |
幽々子 で? 何かしら。一人でこんな所まで来るなんて。 |
レミィ 明日の宴会は、私に任せて貰おうかと思ってね。 |
幽々子 明日じゃなくて今夜だけど……。 でもなんか任せるのは不安だわ。 |
って、そんなこと言いに来たの? |
レミィ 大丈夫、明日は今までに無い宴会になるわ。 |
幽々子 貴方に任せたら、そりゃなるかもねぇ。 |
レミィ もう日の出の時間よ。 |
つべこべ言わず、大人しくしてもらうわ。 |
幽々子 あなたの付き人の代わりに、日が昇るまで遊んであ げましょうか? |
レミィ さぁ、大人しく二度寝でもを楽しむ事よ。 |
レミィ 朝だわ。もうすぐ日が昇る……。 急いで帰って寝なきゃ。 |
幽々子 判ったわ。明日、というか今夜だけど。 今夜の宴会はお任せするわ。 |
レミィ 最近、得体の知れない奴に主導権を握られっぱなし だったからな。 |
幽々子 あら、気が付いていたの? |
私は、誰が何をしてようと気にしないから…… 楽しければねぇ。 |
レミィ 今夜、いや明日の夜は楽しくなるよ。 |
Border Line
神社の有るべき姿
Border Land
Feast Day 17:00 博麗神社
No.23 遍参 / NKZ |
霊夢 早いわねぇ。まぁ、今日は幹事なんでしょう? |
レミィ 今まで、宴会を誰が牛耳っていたのか判る? |
霊夢 今までは……、幹事の魔理沙かな? |
レミィ そんな奴なら良かったわ。 |
あなたも、もっと巫女としての感覚を研ぎ澄まして も良いんじゃないかしら。 |
? あらあら。 |
No.32 戦迅 / U2 場面転換:博麗神社(境界) |
紫 霊夢にそんな無理言っちゃ駄目よ。 |
レミィ あれ、宴会に呼んでもいない奴が出てきた。 |
紫 あなたが何を企んでいるのかわからないけど。 |
レミィ 企んでいる? 私は企んでいる奴を探し出そうとしているのよ。 |
幻想の境界 八雲 紫 Yukari Yakumo |
紫 ふふふ。 今回の宴会は、私が仕切ろうかしら? |
レミィ その方が何企んでるんだか判らないでしょ? |
No.17 夜が降りてくる 〜 Evening Star / ZUN |
紫 こんなに、面白そうな面子、誰にも渡さないわよ。 |
レミィ あら奇遇ね。それは私も同じ考えよ。 |
紫 じゃぁ、何も言わずにも判るわよね。 |
レミィ ……さぁ、大人しく。 |
紫 あら、最初から大人しいってば〜。 |
レミィ そろそろ真実を言いなさい。 本当に宴会を仕切っているのは誰? |
紫 まぁ良いわ。 |
あまり気が乗らないけど…… 貴方が会いたいと言うなら。 |
レミィ 素直ねぇ。感心するよ。 |
紫 最初から素直よ。 貴方と貴方界隈の面子じゃあるまいし。 |
Immaterial and Missing Power
小さな軍隊
Pandemoniac Land
Feast Day 19:00 幻想郷
No.34 砕月 / U2 |
レミィ 遊びはお終いね。 おチビさん。 |
萃香 あれ〜? もっともっと遊べると思ったんだけどなぁ。 |
レミィ もう十分遊んだでしょう? 随分長い間ほったらかしていたけど。 |
萃香 まぁいいか。 |
萃まる夢、幻、そして百鬼夜行 伊吹 萃香 Suika Ibuki |
萃香 最後に大きな遊びが出来そうだし。 |
レミィ 出来るよ。 むしろこれからが本当の遊びでしょう? |
萃香 でも……、遊びになれば良いけどねぇ。 |
あんたと私では格が違いすぎる。 |
あんたの様な吸血鬼風情が、 我ら鬼に敵うと思っている訳? |
レミィ 敵うも何も…… 私とお前では格が違いすぎるでしょう? |
私の様に誇り高き貴族と、 泥臭い土着の民じゃぁねぇ。 |
No.18 御伽の国の鬼が島 〜 Missing Power / ZUN |
萃香 その格の違い、試してみる? |
レミィ そうね。格の違いを見てみるのも良いわね。 |
萃香 あ、そっか、あんたは鬼を見たことが無いんだ。 まだ幻想郷に来たばっかだもんねぇ。 |
レミィ 何言ってるのよ。 幻想郷のみんなは私の事をこう呼ぶわ。 |
吸血「鬼」ってね。 |
萃香 なら判るでしょう? 鬼は強いものの代名詞。 |
あんたが自分を強いと思う程、鬼もまた強い。 |
私の力、萃める力、鬼にしかなせない力…… 未知の力を前にして夢破れるがいい! |