スペルカード


 スペルカードとは?

  幻想郷の決闘の、平和的解決の為のルールの一つです。
  カードという名前の通りカードを使うことが多いですが、どちらかというと
  名前の方が重要で、名前を宣言してからではないと使えない為、スペルカードは
  不意打ちが出来ません。
  ちなみに、スペルカード≠弾幕ですね。これはボムとか見ても判ると思いますが。

  設定ではスペルカードはボスが使うボムなので、ボスが緊急回避をしている事にしています。
  (永夜抄より、ボスも喰らいボム=ラストスペルを使用)


 習得の条件

  特に無いです。
  物によっては、代々受け継がれるものとか、口伝で伝えられたり、
  また、自分で開発したり、自分で勝手に名付けたり……。
  とにかく、必殺技の様なもんですから、免許の様なものがあるわけでもなく。


 参考:旧香霖堂第二話「幻想の鳥」

   結局、一切僕には相談もせず二人は決闘で決着を付けることにしたようだ(勝手に僕の店に
  来たくせに)。ルールは1対1のスペルカードルール、霊夢が勝てばそのまま鍋に、魔理沙が
  勝てば白味噌を取りに行かせるつもりらしい。
   (中略)
  二人はどうでも良いことを決闘で決着を付けるのが多い。しかも最近は飛び道具で闘うことが
  多く、大変眩しい、目に優しくない。


 参考:東方萃夢想

  左上に分類、右上に壱符・弐符の別、右下に威力が描かれている。  

  表   裏
     

  壱符と弐符では色が違う。

  壱符   弐符