月の民。つまりは宇宙人。

輝夜の為なら何でもしてやらなければ、と考えている。
本当は、輝夜より圧倒的に力を持つが、
常に輝夜以上にならない様に力をセーブしているらしい。

「東方永夜抄」より

八意家は、何時しか月に住むようになった薬の天才家系。
中でも永琳の知能は抜群である。彼女の頭脳は人間のそれをはるかに上回るが、
逆に何を言っているのか良く判らない時も多い。

ありとあらゆる薬の知識を持っている。その代わり毒も薬も効かない。
（しかし蓬莱の薬は効果があるらしい）

地上の密室の術は永琳の術。
この程度の術は取っておきでも何でもないとか。

「東方永夜抄」より

飲むと不老不死になる薬。
永琳が作ったという記述があるが、実際は輝夜の能力がないと作れない。

蓬莱の薬は不老不死の人間の生き肝に溜まる。
その生き肝を喰らった人間は不老不死となる。

不老不死の体は、病に冒されない。
殺されても死なないが、物凄く痛い。
（焼かれた場合、ちょっと熱い程度で済むらしい）
体力にも限界があるので闘い続けることは出来ない。翌日筋肉痛。

不老不死は、肉体を捨てる事。
魂のみが本体となり、新しい肉体を生めるようになる事。
肉体が滅んだ場合、大きさを持たない魂は好きな所に新しい肉体を作ることが出来る。

余談。不老不死が不死の存在なら幽霊は不生の存在である。

純狐の企みを阻止する為の薬。
未来を経験し、過去を浄化する効果がある。

生と死の存在を希薄にする為、地上人には悪影響が出る可能性がある。

蓬莱の薬を服用しているので不老不死。

自称、永遠の民。レミリアを幼い子供扱い。
レミリアの積み重ねてきた紅い歴史（500年）すら、永琳の歴史で割れば、ゼロであるという。

咲夜を見て大変驚くのだが、何故なのかは永琳にしか判らない。